サッカー日本代表の前田大然選手は、7月10日に行われた自身の書籍発売記念イベントに出席し、FIFAワールドカップを振り返り、「ただ一生懸命走るだけでは、世界の強豪との差は埋まらない。個人の能力をもっと高めなければならない」と語った。

自身について語ったのは、
「日本に戻った当初は悔しさでいっぱいでしたが、今は気持ちを切り替えて前向きになれています。後悔の念はまだ残っていますが、新シーズンが始まろうとしているので、トレーニングに集中しなければなりません。次のFIFAワールドカップを直接目指すというよりは、今、この一日一日を大切にしたいです。次のFIFAワールドカップは4年後ですし、今の私の最優先課題はチームで安定した結果を出すことです。」
「前回のFIFAワールドカップカタール大会の後、個人の能力を強化する必要があると痛感しました。この大会後も、まだ明確な差があると感じています。今後も個人のスキルを磨き続け、次のFIFAワールドカップまでには、自身の成長を示せることを願っています。」
「これは、自力でゴールを決める能力を指します。特にブラジル戦では、チーム全体でヴィニシウスを封じ込めようとしましたが、彼は個人のスキルで守備を突破しました。これを見て、トップレベルの個人の力がなければ、日本代表はFIFAワールドカップでより良い結果を残せないと理解しました。私は、自分一人で得点機会を作り出せる選手になりたいです。強いチームには常に、個人で膠着状態を打開できる選手がいますし、フランスにはそのような選手が複数います。日本がさらに上位に進むためには、私を含め、チーム内に強い個の選手が現れなければなりません。」
「ワールドカップ予選中は、出場機会があまりなく、どうしても落ち込んでしまいました。しかし、森保一監督はいつも『FIFAワールドカップには大然の力が必要だ』と私に言ってくれました。この言葉は私を支え、心に深く刻まれました。」
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